口コミで話題になっていたので。これもストレートで、しかもキャストもVシネくらいの人数規模、内容も単純明快で昔だったらアイドル映画の企画として浮上しそうな感じです。でもそこはロボットでビジュアルブランディングのうまさが光ります。
もちろんYUIさんのタレント映画には間違いないし、歌はともかく芝居はまだまだな感じもありますが、このまっすぐに贈られる目線のようなものが、実際のシーンとともに響く感じは観客に好印象を与えているのは間違いないのでしょう。
「俺ならこう撮る」としては、また過去に「深夜の三人」という作品を撮っている人間としては、もう少し夜の時間にこだわりたいかなぁ。ある種逆シンデレラとしての捉え方もできるし。喧騒の夜もあるが、終電後は静かさの中で心の闇が開いていくようなYUIさんや塚本高史さん演じる主人公たちの日常的な闇をもう少しつっこんで覗きたかった気もします。また脚本的には警官使っての紹介とかうまい所も多数あるのですが、陽が明けてしまいそうになる所での海と自宅との距離感は伏線として張っておくべきではないかと思いました。
これってテレビで連続ドラマ化されているけど、この短いストーリーをどうやって延ばしているんだろ?気になりますね。
もちろんYUIさんのタレント映画には間違いないし、歌はともかく芝居はまだまだな感じもありますが、このまっすぐに贈られる目線のようなものが、実際のシーンとともに響く感じは観客に好印象を与えているのは間違いないのでしょう。
「俺ならこう撮る」としては、また過去に「深夜の三人」という作品を撮っている人間としては、もう少し夜の時間にこだわりたいかなぁ。ある種逆シンデレラとしての捉え方もできるし。喧騒の夜もあるが、終電後は静かさの中で心の闇が開いていくようなYUIさんや塚本高史さん演じる主人公たちの日常的な闇をもう少しつっこんで覗きたかった気もします。また脚本的には警官使っての紹介とかうまい所も多数あるのですが、陽が明けてしまいそうになる所での海と自宅との距離感は伏線として張っておくべきではないかと思いました。
これってテレビで連続ドラマ化されているけど、この短いストーリーをどうやって延ばしているんだろ?気になりますね。