俺ならこう撮る

映画監督・プロデューサー越坂康史の「もしも」の偏愛的映画感想と日常。
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「プラチナデータ」テーマをセリフで言う病は蔓延中 ほか
ほんとにいいたいんだけど、娯楽映画としてがんばってて素晴らしいし、主役クラスは言い尽くされているので割愛して、遠藤要さんや和田聰宏さん、萩原聖人さん、そして鈴木保奈美さんのキャスティングはセンスを感じる。プロダクションIGのディスプレイアニメもいい。
前半の監視カメラの追っかけ、特に品川駅前は絶品だ。
なのに、なぜテーマをセリフで言う病に気づかないのか。もったいないなぁ。
個人的には監視社会の怖さが残る作品にして欲しかったし、犯人はもっと狂っていて欲しかった。「悪役が強いと映画も強くなる」byロジャー・コーマンを胸に刻んで欲しいかしら。

「舟を編む」も。
まずは、お金を生み出さない事業部が維持できてた時代があったことに驚く。
コツコツやって何らかに結びつく、これは日本人は好きだわ。元気になれる映画。
でも、あの時代において、あの恋愛観はやはり過去の幻ですよね。
 
【2013.04.26 Friday 16:03】 author : koshiy2010 | 日本映画2013 | comments(2) | trackbacks(0) | - | - |
コメント
プラチナデータは見てないですが、確かにテーマをセリフで言うのはもったいないとこですよねー
そこを観客自らで読み取れるような作り方だと深く残る気がします。
【2013/04/27 6:36 PM】 佳奈美 |
そうなんです。若い時、シナリオの勉強して、一番最初に言われた言葉のひとつです。
まだ、会話の中にさり気なく出てくるならいいんだけど、ナレーションとかで言われると馬鹿にされた気になります。
【2013/04/27 11:18 PM】 越坂 |
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